鈴木宗男衆議の逮捕は北海道にとってどのような意味をもつのか。公共工事の依存度が高い道内の建設土建業者は長い間、鈴木氏を頼みの綱とし、同時に鈴木氏に対して“対価”を支払ってきた。持ちつ持たれつの関係は、政治家と業者にはありがちなことだが、北海道的体質が鈴木氏を生んだとみることもできる。北海道に住む人々は、鈴木氏を厳しく検証するとともに、北海道の風土を見つめ直すべきだろう。北海道のあるべき姿を求め、「新生北海道」の構築に力を注がなければならない。