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北海道のパワフルカンパニー

株式会社土屋ホールディングス 2019年1月号掲載 

株式会社土屋ホールディングス

☎(011)717‐5556
FAX(011)736‐5552
札幌市北区北9条西3丁目7番地
http://www.tsuchiya.co.jp
組織改編で技術・営業力さらに強化
社会貢献活動も精力的に取り組む

 土屋ホールディングス(土屋昌三社長)は、住宅業界の大手である土屋ホームのほか、土屋ホームトピア、土屋ホーム不動産などの100%子会社を束ねる持株会社だ。グループ各社は体制の一層の強化に向け、11月1日付で組織変更を行った。


▲土屋昌三社長

▲土屋ホームが設計・施工した
セイコーマート北海道大学店

▲土屋ホームスキー部の
面々が被災地を訪れた

▲2つの記録が認定され、
5つのギネス世界記録保持者となった
葛西紀明氏
 グループの中核となる土屋ホームは技術研究所を新設し、東京本社に技術研究室を設けた。積雪寒冷地型の省エネ住宅の開発で各賞を受賞するなど定評のある技術力に、さらに磨きがかかることになる。また、営業戦略本部と技術本部の2本部を新設して連携の強化を図っていく考えだ。
 一方、土屋ホーム不動産は、本州ブロックのさいたま支店を東京都内に移し、本州ブロック「首都圏営業本部」に名称を変えた。同社は、17年に土屋ホームの不動産事業部から法人として独立したことが示すように今後の成長が期待され、より市場規模の大きい本州ブロックの営業体制の強化が狙いだ。
 一方、役員人事では、土屋ホームで30代の千田侑也取締役リズナス事業部長兼営業部長が常務取締役札幌住宅事業部長兼リズナス事業部長に昇格。「実力・能力」重視の同社の社風がそこに表れた人事で、ユーチューブなどで話題を呼び、好調が続くリズナス事業部にとって、さらなる展開への弾みとなった。
 土屋ホームでは、同社の設計・施工で7月にオープンしたセイコーマート北海道大学店も大きな話題となった。Jブリッド工法によって広々とした空間を実現したことが、関係者に高く評価されたからだ。
 土屋ホームトピアも新規分野に進出した。札幌市より介護保険事業指定を受け、5月に介護保険サービス事業「らく介/RAKKAI」をオープン。同社創始者で創業者会長の土屋公三氏が理事長を務めるノーマライゼーション住宅財団の「すべての人が共に生きることがノーマル(正常)である」という理念に合致するところが大きかった。
 土屋ホーム不動産では、日本グランデとの共同による大型プロジェクト「グランファーレ桑園レジェンドスクエア」も始動している。
 土屋グループでは社会貢献活動も精力的に取り組んでいる。北海道胆振東部地震では、土屋ホームスキー部の葛西紀明監督をはじめとする選手、コーチ、スタッフが被災地のむかわ、厚真、安平の各町を訪れ、支援物資を手渡したほか、サイン会などの交流を通じて、一日も早い復興を願った。